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投稿者: 管理者

【いよいよデータとして波のサイズや形が注目される時代がやってくる】


台風を流す周囲の風(Steering flow)に、たった0.1m/sの平均誤差(Mean Erro=ME)があるだけで72時間先で26㎞もズレが生じる。

2019年5月14日、気象庁予報部数値予報課から「台風進路予報における数値予報の課題」という発表があった。


課題としては「台風の位置予測で、特に転向後(カットバックした後)、顕著に進行が遅くなるような結果が出やすい」そうだ。

そう言われると、向きを変えた後の台風の予測が外れて一気に日本海に進んでクローズというパターンはままある印象だ。


そんな中2030年の台風予報の目標も示された。


曰く、数日前からの大規模災害に備えた広域避難に資するため、「台風の3日(72時間)先の進路予測誤差を100㎞程度にまで改善」とのこと。

「100㎞程度」とは2019年現在では1日先の誤差程度という飛躍的改善だ。


気象衛星から読み込んだ海面の輝度(輝き具合)から海面水温を判断して新たにデータとすることや、10㎞四方を点として計算していたのを7㎞四方を点として解像度を高める検討など、いよいよ波に注目する「波浪結合」というデータ同化も行われる。

つまり海面には波浪による物理的な凹凸があり、風速以外の波浪の情報(サイズや形)もデータとして活用する方向だ。


それにより必然的に波の予報精度も向上する筈なのだ。






TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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