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投稿者: 管理者

【梅雨の季節、台風が離れ行くことでラッキーなパターンも】


梅雨の期間中は波がプアーな場合が多い。


幅200㎞程と意外に太い帯である梅雨前線の北側が北東風、南側が南西風でゆっくりと弱い風がぶつかりあって梅雨前線帯ができる事と、梅雨前線帯はそもそも湿度集中帯で出来ていて湿度の入り方で頻繁に場所を変える事が波のサイズアップにつながらない。

波は「強い風」が「同じ場所で同じ方向に吹き続け」ないと育たないから。

台風が出来て、しかも日本列島から遠ざかる(例えば中国大陸へとか)場合、大陸に上陸して勢力を弱めてバラバラになった台風の部品(積乱雲)だけが再び東に流れて梅雨前線に取り込まれることがある。

そうなると話は別で、それまでぼんやり幅広だった梅雨前線上に低気圧が発生するのだ。



しかも元台風の積乱雲はエネルギー充分で波をサイズアップさせる。

気象庁のひまわりの雲画像で日本から離れた台風を追うと、梅雨前線上の低気圧が只者でないことがわかる。


なかなか天気予報でも触れない盲点。


しかも台風が接近し通過すると、海面をかき混ぜて水温を下げる効果もあるが、台風自体は近づいていないので海面水温は高いままとなり、再び台風が出来るチャンスも残したままだし、そもそも梅雨前線上の低気圧を潜熱として発達させる効果もある!




波浪コラム担当
小林 豊気象予報士プロフィール



TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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| 波浪コラム | 05:00 AM |






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