基礎知識 ブログ お問い合わせ Howto トラベル 壁紙 DVD ショッピング ホーム 波情報
 過去ログ検索
投稿者: 管理者

【税金でサーフィン用の予報を出してほしいとは気象庁に言えないが】


台風が接近してウネリはあるが風の影響を受け始める。

そんな予測の助けになりそうな予報が2021年台風6号から気象庁でスタートする。


24時間以内に台風になりそうな熱帯低気圧も含めて、どのエリアが暴風圏内に入りそうかの確立が4段階で色分けされる。


地図表示とグラフ表示で5日先までの確立がわかり使える!

ただ(防災用なので当たり前だが)波乗りに向いていないのは暴風域(風速25m以上)である事。


続きを読む▽
| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【雨が降る時、その周りの大気は温められるか冷やされるか】


フィリピン東海上ではよく台風が発生する。

空気が上昇しやすい場が出来ているのもその要因の一つ。

しかし、同じ緯度でもなぜフィリピン東海上に集中するのだろうか?


夏になると太陽光でユーラシア大陸が温められ、大陸はその上の空気を温めて上昇流が発生する。

上昇してしまった空気のぶんは海の上の空気が流れ込んで補填する。

ここに地球の自転の力(コリオリ力)が加わり、インド洋の上の空気はまっすぐ北に進まず北東方向に曲がって吹く…これがインドモンスーン。

ちょうどフィリピンに暖湿気流が吹き込む流れになる。


続きを読む▽
| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【南岸低気圧で波が立ちやすいのが「いつものこと」になった】


「平年と比べて…」台風が多いとか少ないとか、温度が高いとか低いとか、天気予報ではよく言われる。


平年(いつもの年)とは何なのか?

気象庁は「30年に1回程度の現象を人間が一生に一回出合うか出合わないかの出来事」と考えている。

平均寿命がのびた今、30年でいいかは疑問だが30年平均が「平年値」として扱われる。


欧米諸国や日本は西暦末尾が「1」の年に、その直前の30年間に再計算される。


続きを読む▽
| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【潮位ゼロは標高ゼロではない。海の人も山の事を知るべし】


波乗りに大切なことは風向と潮、これに尽きる。

風は波の面に影響し、潮は水量に関係する。


たとえば、ずっと沖まで砂のボトムがつづくポイントなら、潮位よりも「潮の上げ始め」に波がサイズアップする点が重要。

ボトムがリーフの場合、引きすぎるとサーフィン出来ない程水量がなくなる死活問題。

「本日の引き(上げ)一杯は何時で何㎝か」を海に入る前にチェックする癖を是非。


満月の時は潮の干満の差が大きい事や、一日50分程後ろに時間が動いていく事は海からの学びだ。


続きを読む▽
| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【気象現象に危険度をプラスした新しいタイプのキーワード】


2021年6月17日から「顕著な大雨に関する情報」というタイトルの予報が発表されるようになる。

内容は3時間積算雨量が150㎜で警報レベル4相当で雨の降り方の構造が線状の場合に適用される。


この中で、線状に雨雲があればこれまでぼんやりと「線状(の)降水帯」と表現してきたが、いよいよ気象庁が「線状降水帯」というワードを規定してしまった。

梅雨前線などに代表される雨雲が線状になっている時。

上昇流の出来る場所が線状と長いため、そこに暖湿流が入ると大雨になり、かつ点でなく線なので地形によっては長引くことで災害につながる。


続きを読む▽
| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【2週間後の台風の事なんか興味ない?】


台風予報が外れて、いい思いいやな思いを波乗りをしていれば必ず経験する。

なんで外れたのかなんてこれまで気象庁はなかなかオープンにしていなかったが、時代が変わった。


2021年梅雨以降は台風通過後2週間で外れた場合の説明が見られるようになる。

検索は簡単。

「令和○年台風第○号における予報の検証」とネット検索すると、気象庁の報道発表資料サイトが出てくるはず。


続きを読む▽
| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【9月の台風の速度が遅くなっているわけは偏西風の弱さ】


気象庁気象研究所が2021年5月18日に発表した解析結果は、過去40年の日本に接近・上陸する秋台風の速度の変化。


過去40年を、前半20年と後半20年に分けて考えると、その移動速度に明瞭な差がある。


ざっくり言えば後半20年とは2000年代以降の事。

今のところ9月の台風にのみ表れたこの結果は、東京に近づく台風では時速54㎞が時速35㎞に35%速度低下。

大阪に近づく台風も33%の速度低下。

千葉県に被害をもたらした2019年9月台風15号に至っては平年値より40%も動きが遅かった。


続きを読む▽
| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【梅雨に波がないのは前線を読み違えているから】


梅雨前線を天気図で見つけることは簡単。

ゴールデンウィークが終わる辺りから沖縄付近に出来る、上向きの赤半円と下向きの青三角が、交互に線上に連なることで停滞している意味を表す記号…これが梅雨前線。

この前線の上(北)側がややひんやりした春の空気、下(南)側が暑い夏の空気。


梅雨の時期でない通常の天気図に描かれるような前線は、気温のコントラストのある所に気象庁予報官が引く。


気温差があって空気がぶつかっているとはつまり風が変わる所。

風は波を生むから波乗りをする上ではとても大事な情報。


続きを読む▽
| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【梅雨に大雨が多い時、台風が出来にくい構造になっている場合がある。】


2021年は5月になっても台風は2号まで。

2020年は5月になってやっと1号だった。

ちなみに、7月になるまで台風が一つも出来なかった2016年という年もあった。


近年の梅雨の研究の過程で台風が生まれにくいケースが見えてきた。

インドの季節風モンスーンが関係している。


モンスーンは北半球が夏に向かう時、圧倒的に北側に陸地が集中している北半球では大雑把に言えば陸地側が温められて、その上にある空気が膨張し上昇。

それを埋め合わせるために赤道側から空気塊が動き、地球の自転の影響で南風にならず南西風になる事から生まれる。


続きを読む▽
| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【初夏のころ、意外にオンショアが吹かない場合】


近年の気候変動で地球は温暖化に向かいやすい傾向だが、冬半球の間は日の当たらない時間に寒気エネルギーは極(南極や北極)付近を中心に蓄積される。

いわゆる寒気の吹き出しが少なかった暖冬の時、消費しきれなかった寒気は春から初夏の間も地面付近に滞留冷気となって残りやすい。


滞留冷気は冷たくて重いので目に見えないが、ドーム状に陸地に溜まる。

夏場は、太陽の熱が地面を温めたらすぐに海からのオンショアが吹いてしまう(だから朝一を皆狙う)。


続きを読む▽
| 波浪コラム | 05:00 AM |






PAGE TOP ↑



 カテゴリ一覧

 過去ログ

 RSS



処理時間 0.85425秒

湘南,サーフィン,サーフショップ,サーフボード,ロングボード,スケートボード,ショートボード,サーフトリップ,ボディボード,テイクオフ,ニクソン,ビラボン,ロキシー,アルメリック,クイックシルバー,ボルコム,volcom,ウェットスーツ,スケボー,スノボー,バリ島,ハワイ,モルディブ,ラッシュガード,タッパー サーフポイント,サーフィンスクール
Copyright(c)2006 namitsu.com All Rights Reserved.
logo