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投稿者: 管理者

【「未来の選択権は(まだ)あなたの手の中にある」byIPCCとのことだが…】


IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)による発表では21世紀末最大で海面上昇+110㎝(このまま温室効果ガスを排出し続けた場合)、日本の砂浜は90%消失する。

原因は、この2100年で平均気温が1900年代との比で+5.5℃上昇する予想がある事(ちなみに恐竜絶滅後も気温上昇したという人もいるが、それは100万年で+7℃とレベルが全然違う)。

気候変化で世界規模の共有事項は「その上昇を+1.5℃で死守」しようというもの。

2019年ですでに1900年から+1.1℃してしまったので、あと「0.4℃しかない」が世の中が焦る理由。


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【最高気温予想が18℃の東京が大外れの7.6℃だったあの日…波は最高だった】


寒気に覆われる冬の間は日本付近で低気圧が発達する事はないが、年が明けて間もない一週間で日本付近で低気圧が発達とは暖冬の極みだ。


2020年1月8日は日本海に低気圧が進み発達する予報。

ひと月遅ければ春一番が吹く典型的なパターン(立春から春分の間しか春一番と言わないが)。

いずれにせよ、南西風ビンビンのサイズアップで翌日は寒冷前線も通過してオフショア面ツルのTheDay…と誰もが思ったが、関東は違った。


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【スピードの遅い台風は状況が長引く為災害に結びつきやすいが更にその先は新しいサーフスポットの誕生か】


地球を取り巻く風で、押さえておきたいのは東風の「貿易風」と西風の「偏西風」。

ハワイ付近は貿易風が吹くので、メインポイントは西向きのビーチが多くオフショアになり易い。

一方、日本付近は偏西風帯なので東向きのビーチがメインポイントとなるケースが多い。


このまま手を施さないと、今世紀末には地球の気温が産業革命時より約4℃上昇すると推定されている。

この想定のもとで台風の平均移動速度を予測すると、赤道付近(緯度0から20度)は変化ないが、東京付近(緯度30から40度)で時速35㎞が31㎞に10%スピードダウンするそうだ。


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【冬の大西が減ったとローカルは言う】


北半球が冬の間、寒気の大もとは北極にある。

太陽放射が当たらない時間は、北極の気温が下り続け重たい寒気が蓄積される。


寒気の蓄積が相対的に限界に達すると今度は波状に寒気が南下するように放出される。

蓄積と放出を繰り返すので「北極振動」と呼ばれる。

その周期を計算するのは至難の業で、冬の予報の外れる一要因となっている。


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【かのジェリーロペスさんは海の波よりも読みやすいので雪山に移り住んだとも聞くが】


気候変動でスキー場は悲鳴。雪まつりはピンチという。

ただ2019年12月16日、アメリカ地球物理学連合に東北大などが提出した論文には「東北から中部、北陸地方の山岳地域で豪雪時の降雪が強くなる」とある。

その一方で、気象庁のIPCCのA2シナリオ(原子力に頼り、現在と同じ水準での消費活動を継続)の場合、積雪の予測を全国のスキー場(275か所)に当てはめると、2031年から2050年で60%から80%も積雪量が減少となるスキー場が108か所(全体の4割)、80%から100%減少(100%とはつまり雪がゼロという事)が32か所で滑走日数は現状の3分の1に減少、一部雪が増加するのは北海道山形長野のスキー場。

2081年から2100年になると…

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【イソップ寓話「北風と太陽」は本当なんだ】


風の向きを決めるのは一に気圧配置(天気図)、二に放射(太陽光)。

朝夕に波乗りをするという習慣がサーファーなら身についているが、朝夕は放射(太陽光)が弱まるからに他ならない。


西高東低冬型気圧配置は基本日本では北風。

北極やシベリアの大地は冬の日当たりが短時間で弱いから寒気が溜まり、南側に流れ出すので北風となる。


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【どんなに進歩しても「それでもまだ外れる波の予想」がサーフィンの魅力の一つと言ったら言い過ぎか?】


2020年には5G(第5世代移動通信システム)の時代がやってくる。

4Gと比べ通信速度は100倍、遅延も10分の1になる。


車の自動運転技術にも応用されそうだが、天気予報にはマイナス面がNASAやアメリカ海洋大気局によって指摘されている。


70年代から始まった大気の物理学的アプローチは、現在の5日先予報が80年代初頭の1日先予報と同程度にまで精度向上。

その裏で温暖化は空気中の水蒸気が多くなるため水蒸気の量と場所の情報こそが現代の天気予報の肝と言える。

実はこの水蒸気の観測は人工衛星から電磁波を地球に向けて放射して跳ね返って戻ってくるタイムラグで観測している。


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【雨台風2019年台風19号…科学的根拠はないがイノシシ年は災害が多い?】


亥(イノシシ)年2019年は台風被害が甚大だった。

風より雨による被害が大きい台風を「雨台風」と呼ぶが、2019年台風19号は「特殊な雨台風」と言える。


台風自体は暖かく湿った熱帯の気塊をまとうので、通常は台風の進行方向前面に熱帯の気塊とは異質(例えば比較的乾いた中緯度)の気塊が存在するため、ぶつかり合ってそこに前線が生まれる。


前線が海上の場合、所謂「前線ブロック」で南側の台風のウネリが届きにくい事はサーファーなら知っている。

前線があるとそこが上昇流なので大雨が降る場所が予測し易い。


しかし19号は違った…前線が出来なかった!


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【風台風2019年台風15号】


イノシシ年は災害が多いという言い伝えがあるが、科学的根拠はない。

しかし2019年亥(イノシシ)年は台風被害が甚大だった。


高気圧が日本の東海上に停滞する気圧配置が多かったこの年、台風の進路も高気圧の西側の縁を回って北上し、東日本北日本に被害が及んだ。

雨より風による被害が大きい台風を「風台風」と呼ぶ。

通り過ぎた後の被害の原因からの判断ではあるが、9月9日4時28分に57.5m/sの最大瞬間風速が観測史上1位(アメダス千葉)を記録した台風15号は、典型的風台風。


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【気候変動がもっとも新しい気圧配置。∴新しいポイントも生まれるのかも】


海のふるまいであるエルニーニョ(ラニーニャ)現象が注目され、地球の気圧配置が今までと違う現象が起きるようになって久しい。

実は上層の偏西風の流れが蛇行する事も気圧配置を変えるし、日本付近なら黒潮も影響する。


様々な理由が相まって、日本列島の東に高気圧が留まり続ける気圧配置を近年よく目にする。

高気圧が日本の東に停滞すると、その縁辺流に乗って台風が日本を直撃しやすいし、そもそも南風になりやすく日本は夏の蒸し暑さと暖冬傾向。

このままいくと、この高気圧が気団(同じ場所に居続けるため特性を帯びる空気の塊)化して全く新しい季節が生まれる可能性すら感じる。


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