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はやい 【ハヤイ・速い】 |
 波が崩れるスピードが速い事。 |
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はんぐてん【ハング・テン:Hung-ten】 |
 ロングボードのノーズの先端に両足で立ちながライディングする技。 |
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はんぐふぁいぶ 【ハングファイブ:Hung Five】 |
 ロングボードのテクニック。ノーズに片足の指をかけライディングすること。 |
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はーどけーす【ハードケース:Hard-case】 |
 ナイロンで出来たソコソコの衝撃にも耐えられるボードケース。 |
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ばぁーてぃかる 【バーティカル:Virtical】 |
 板を波のトップ(リップ)に対して垂直に当て込むことを言います。 |
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ばさばさ 【バサバサ】 |
 オンショアで波の面が逆かなでられて汚く荒れた様子。バンピーなどと言うことも有る。 |
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ばっくうおっしゅ 【バックウオッシュ:Back Wash】 |
 打ち寄せた波がエネルギーの逃げ場を失い、逆向きに波を作り、打ち寄せる波とぶつかり合わさる時がある。この時出来た波をバックウオッシュという。オアフ西海岸のマカハのバックウオッシュは有名。 |
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ばっくさいど/ばっくはんど 【バックサイド/バックハンド:BackSide/BackHand】 |
 波のフェイスが背中側になる方向に進んでいくスタンスのこと。スタンスがレギュラーならレフトへ、グーフィーならライトへライディングすること。バックサイドとバックハンドは同意語。一般にバックサイド/バックハンドは板をトップで返しやすい為、大きなマニューバーを描きやすい。反対に波に正面を向いているスタンスはフロントサイドと呼ばれる。なぜかフロントハンドとはあまり言わない。 |
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ばるさ/ばるさぼーど 【バルサ/バルサボード:Balsa Wood】 |
 最も軽量な木材。40年代、50年代にサーフボードの材料として用いられた。しかし水がしみこみやすく、とてもデリケートだったので耐久性に難があった。最近、ブランクスとしてまた見直され始めている。 |
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ばれる 【バレル:Barrel】 |
 まるで樽のような形をしている、チューブセクションのこと。思いっきり走ってきてからバレルセクションに突っ込むと、スピードが出ているためチューブをメイクしやすい。 |
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ばんぴー 【バンピー:Bumpy】 |
 オンショアで波の面が逆かなでられて汚く荒れた様子。バサバサなどと言うことも有る。 |
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ぱどりんぐ 【パドリング:Paddling】 |
 水上を移動するために行う動作のこと。サーフボードに腹這いになり、水泳のクロールのように水を漕ぐこと。テイクオフはパドリングの強さによってに決まると言って良い。 |
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ぱどるあうと 【パドルアウト:Paddle Out】 |
 沖のピークに向けてパドルで波を越えて出て行くこと。ゲッティングアウトのこと。 |
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ぱどるぼーど 【パドルボード:Paddleboard】 |
 パドリング専用、パドルレース用専用に作られたサーフボード。パドリングだけの為に設計され作られているのでサーフィンには適さない。 |
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ぱわーこーど 【パワーコード:Power Cord】 |
 リーシュコード、レッグロープなどとも言う。サーフボードと体を繋ぐコード、ロープ。 |
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ぱんぴんぐ 【パンピング:Pumping】 |
 サーフボードを足でぱたぱた踏み込んで波の厚いセクションを乗り切ろうとする動作。あまりかっこ良いとは言えない悪い見本。テクニックとは呼べない。この場所ではレールを入れてカットバックをするとスピードが落ちない。また、波の状態が最高に決まっている状態のことを言う。 |
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ぱーりんぐ 【パーリング:Pearing】 |
 テイクオフの時、立ち上がるのが遅かったり、波が掘れ上がるなどして、サーフボードが滑り出す前に波が崩れてきてしまい、サーフボードが波の斜面に刺さってしまいワイプアウトしてしまうこと。 |
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ひきいっぱい 【引きいっぱい:Low Tide】 |
 干潮のこと。 |
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びーちぶれいく 【ビーチブレイク:Beach Break】 |
 波が崩れる場所の地形が砂地のところの波をビーチブレイクと言う。地形が岩や珊瑚礁のところはリーフブレイクという。 |
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びーでぃんぐ【ビーディング:Beating】 |
 ボディボードの技で、フィンをバタ足をさせる事。(キッキングとも言う) |
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ぴんてーる 【ピンテール:Pintail】 |
 一般に大きい波や力のある波の時に使うサーフボード用のテールデザイン。狭いテール幅や真っ直ぐなアウトラインは安定性を増し、スピードを損なわない。⇒ラウンドテイル/ラウンドピンテイル |
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ぴーく 【ピーク: Peak】 |
 岸に向かって来たうねりが最初に崩れるところ。テイクオフポイントである。 |
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ぴーたーこーる 【ピーターコール:Peter Cole】 |
 1958年のマカハ・インターナショナルで、カリフォルニアンとして始めて優勝し、以後ビッグウェーバーとして有名。現在でもサンセットやワイメアのビッグデイに、ノーリーシュでサーフィンしている姿を良く見かける、サーファーの鏡のような人物。海洋学者、エンジニア。 |
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ふぁんぼーど 【ファンボード:Funboard】 |
 ロングボードとショートボードの中間の板。多少長めで幅が有りテイクオフが楽で、ロングボードより短いので操作性が有る。ビギナーや復活サーファー向けの板といえる。 |
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ふぃっしゅてーる 【フィッシュテール:FishTail】 |
 主にスモールウェーブ用に開発された末端部が二つに分かれている形をしたテールデザイン。中央からのラインはカーブしておりスワローテールと区別されている。 |
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ふぃん 【フィン:Fin -->> スケッグ:Skeg】 |
 サーフボードのボトム側に付いている、方向を変えるための突起物。魚のひれのような形をしている。大きさや形によって特性が変わってくるので、シェーパーはとてもこのスケッグの形状を重要視する。 |
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ふぃんぼっくす 【フィンボックス:FinBox】 |
 フィンを付け替えるためにサーフボードに取りつけられた箱状の物。フィンボックスによってさまざまな形のフィンを付け替えて、楽しめるようになった。 |
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ふぇいす 【フェイス:FACE】 |
 波の各部分を大まかに分けると、トップ、ボトム、スープ、チューブ、等と名称が付けられている。フェイスとは波が崩れる直前に切り立った壁の部分を言う。 |
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ふぇいどたーん【フェイドターン:Fade-turn】 |
 波のブレイクする方向と逆方向にテイクオフをして、ターンをする事。波の崩れる速度が遅い時などに、よく使われる。 |
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ふぉーむ 【フォーム:Form】 |
 サーフボードの素材で、様々な種類がある。 |
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ふらっと 【フラット:Flat】 |
 波が無い状態のこと。 |
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ふるすーつ 【フルスーツ:Full Suit】 |
 ウェットスーツの形。長袖長ズボンのこと。 |
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ふろんとさいど 【フロントサイド:FrontSide】 |
 波の面に正面を向く方向に走っていく乗り方。スタンスがレギュラーならライトに、グーフィーならレフトへライディングすること。バックサイド/バックハンドとはその反対のスタンスである。 |
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ふろーたー 【フローター:Floater】 |
 崩れてくるスープの上に乗り上げて、その上を走るテクニック。早い波に有効。 |
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ぶるーぼとる 【ブルーボトル:Blue Bottle】 |
 プカプカと青い使い古しのコンドームのような電気クラゲでカツオノエボシとも言われている。長く伸びた触手を触ると激しい痛みが走り、最悪状態ではリンパ腺が張れたりショック状態からの吐き気を催し呼吸困難になる恐れも有る。 |
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ぶーつ 【ブーツ:Boots】 |
 ウェットスーツ素材の防寒用ブーツ。 足裏の滑り止めがいいグリップ力を発揮する場合も。 リーフポイントに入る時用のリーフブーツもある。 |
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ぷっしんぐするー【プッシング・スルー:Pushing through】 |
 ボードのノーズを沈ませて、スープをやり過ごす技、ゲッティングの時に使う。 |
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ぷるあうと 【プルアウト:Pull Out】 |
 自分の意志でライディングを中止し波の裏側に逃げるテクニック。波のトップからする方法や、チューブの中などで波の斜面にサーフボードごと体を沈ませるアイランドプルアウトなどがある。逆に自分の意志ではなしにライディングを中断してしまいサーフボードから落ちてしまうことをワイプアウトという。 |
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ぷるいん 【プルイン:Pull In】 |
 波が崩れるスピードが速く、ボトムターンでは上手くタイミングが合わせられない場合、テイクオフしてすぐに波のフェイスにレールをセットし、リップの落ちてくるスピードに合わせて最良の走る位置を確保すること。早くてなおかつチューブになる波で、より深い位置からチューブに入るためにはとても有効なテクニックである。 |
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へっどきゃっぷ 【ヘッドキャップ:Head cap】 |
 ウェットスーツ素材の防寒用キャップ。 極寒の地域には必須のアイテム。 |
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べいるあうと 【ベイルアウト:Bailling Out】 |
 波が大きいときに使うテクニック。ライディング中、どうしようもない状態に陥ってしまった時、最後の手段としてボードから飛び出すこと。なるべくボードから遠くへ、ボードの進行方向とは違う角度へ飛び込むこと。小さい波では逆に危険なのですすめられない。 |
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ほれる 【掘れる】 |
 波の斜面(フェイス)が切り立ってくる、或いはもっとへこんでチューブになる状態をいう。 |
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ほろー 【ホロー:Hollow】 |
 オフショに吹かれカールの深い掘れて巻き上げたチューブの空洞のこと。 |
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ほわいとうぉーたー 【ホワイトウォーター:White Water】 |
 スープの事で、割れた波の白く泡状になった状態になった部分の事。 |
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ぼでぃさーふぃん 【ボディサーフィン:Body surfing】 |
 サーフボードを使わずに自分の体だけで波に乗ること。 |
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ぼとむ/ぼとむしぇーぷ 【ボトム/ボトムシェープ:Bottom Shape】 |
 深いボトムターンから波の頂点でシャープなターンをするトップアクションのひとつ。 |
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ぼとむ/ぼとむたーん 【ボトム/ボトムターン:Bottom Turn】 |
 サーフィンは基本的に、波をテイクオフしてからまず真っ直ぐ降り、それからどちらかに曲がっていかなければ、波が崩れてしまいライディングは終わってしまう。LEFTに行くかRIGHTに行くかはその波にもよるが、どっちに行くにしろライディングを続けるためには、ターンをして波のトップに向かわなくてはならない。波の下部で方向ずけをするターンのことをボトムターンと言う。波が崩れる直前の切り立った場所で、上部をトップ、下部をボトム、波の壁の部分をフェイスと呼ぶ。 |
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ぼとむ 【ボトム:Bottom】 |
 波の一番低い部分。海底。サーフボードの水に接する方の面。 |
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ぼーとさーふぃん 【ボートサーフィン:Boart surfing】 |
 川や湖でボートが走ることで後ろに発生する波に乗るサーフィンのこと。 ロープで引っ張ってもらい、ボードが波に乗ったらロープを離して、ワイプアウトするまで乗り続けられる。 波が無い日でも、サーフィンが出来るので、人気のスポーツになっている。 |
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ぽいんと 【ポイント:Point】 |
 サーフィンする場所。 |
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ぽいんとぶれいく 【ポイントブレイク:Point Break】 |
 地形とうねりのやって来る方向のため、LEFT、RIGHTどちらかの方向に規則的にブレイクするポイント。世界の有名なポイントはこのタイプが多い。 |
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